DMC(2007)


12話だと頑張ればすぐ見終わるから手頃だなあ。
1のプレイ動画を見た後だったので時系列としては丁度良かったけれど、ゲームとあにめの違いはやはり結構あった。和製ダンテは1と比べると割とクールだったかな、と。と云うかニコニコで声優動画見てたせいで中の人の顔しか浮かばなかった(役が変わっても声が変わらないと云う勝手なイメージ)。
思い入れが浅いせいか冷静に見てしまったけれども。
構成は割と良かったです。一話完結の作りでも点と点を線で繋ぐ仕事をちゃんとしていたし。ただ最終辺りの盛り上がりで台詞が長くもたつく箇所もあったので、そこが惜しい部分。
あと、戦闘シーンが毎回短かったのが残念。ゲームとあにめだから描写部分の比重が変わるのは当然だけれども、最後くらいは魔人化して欲しかった…(´・ω・`)代わりに人情ばなしのターン! が多めでした。それでも個人的にオーケーだったのは、DMCが元々そう云った「クサい」演出のゲームであることと、DMCと云う設定抜きにしてもこのあにめの出来が良かったからだろうと思います。
あとは声優陣の豪華さにびっくり。贅沢すぐる…!(野沢さん存在感ありすぎた)


作品の主なテーマ:ダンテの財布マストダイ(笑)